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奈良市西笹鉾町 |
股関節が硬い
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| 北条の五百羅漢はカチカチ人間の身代わりか |
おおきな声ではっきりいうのは何か自信があるからではないだろうか。例えばですね ―― 俺は野球をやっていた。その頃は毎日、運動場を何周もしていた。 そのため股関節のあたりの筋肉が硬くなった。これは野球をやっていた勲章みたいなものだ ―― こんな風な考えが裏にあるんじゃないですか。スポーツが得意だという表明の裏返しのような気がします。
からだの柔らかさを比べれば、それはやはり女性の方が上だ。男性のカチカチ人間は 整体屋泣かせです。中でも、むかし野球をやっていた、サッカーをやっていた、剣道をやっていた、 などという人にカチカチ人間が多い。からだの硬さは、そのもとを尋ねると股関節の硬さに行き着きます。 股関節に痛みがある人も、股関節が硬くなっています。
ところが、股関節が硬いのはいいことでも何でもない。股関節が硬いと背中の起立筋群が硬くなります。 背骨の両側にある、いわゆる背筋ですね。これが硬くなる。そうすると当然ながら、背骨の動きも悪くなります。
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| ゆるめてほしい |
そのために、例えばこういうことになります。ある男性Gさんは、首の左側が何かひっぱると訴えます。 首や背中の上部の骨を直しても、これがとれません。そこで股関節を十分にゆるめてみました。そうすると、 つっぱり感が解消しました。こういうことがよくあります。股関節が首にまで影響しているわけです。
ですから股関節をやわらかく保つことが大切です。そのためにどうすればいいか。 股関節にかかわっている筋肉はたくさんありますから、どれか一つをゆるめても、なかなか問題が解決しません。 何か一つをやるとすれば腰のねじりでしょうね。
股の関節は表から見えません。太ももの骨である大腿骨(だいたいこつ)の上部が、 内側にまがった構造をしているからです。ちょうど脚の付け根のあたりで、太ももの横を押えてみてください。 硬い骨の触るところがあるでしょう。これが大転子(だいてんし)と呼ばれる大腿骨の曲がり角です。 この奥に股関節があります。
股関節につながっている筋肉はたくさんあります。お尻の方にも、おなかのほうにもつながっています。 そうした筋肉をやわらかくするには、どうしたらいいでしょうか。前屈や後屈をしっかりやることも効果があります。 けれど、もっと効果があがるのは、からだをねじることでしょうね。からだをねじれば、前や後ろについている 筋肉が一斉に引き伸ばされたり縮んだりしますから、硬くなっている筋肉を柔らかくするのに最適です。 ねじる方法は、「寝床体操・2」 として解説してありますから、 そちらをお読みください。
腰をよくねじって背骨の下の方を柔軟に保てば股関節もやわらかくなってきます。 とはいえ、儀式のように一度や二度やってみたって、それは無理ですよ。やはり毎日つづけることが大切。 「継続は力なり」 というのは真理です。さんざん継続した結果、あなたの股関節は硬くなったのですから。