奈良市西笹鉾町
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頭痛が慢性になっている

 

頭が痛いと訴える人が多いですね。気圧が下がってくると頭痛がするので 明日は雨だと分かる、という人もいます。こういう人は、頸(くび)や肩が悪いため硬くなっている。

まず肘(ひじ)をゆるめてみよう

北条の五百羅漢

頭痛と肘(ひじ)に何の関係があるのか、と不思議に思う人が多いかもしれません。 肘が悪いと、頸が硬くなってきます。ですから頭痛持ちの人は、肘を柔らかくしておいたほうがいい。 このことについては、肘がゆるむと肩も 肘痛について の項目に書いておきましたから、そちらをお読みください。

肘のどこかが痛いという人は、どこかが異常を起こしています。その痛みを取ろうと 思えば、上に書いたどちらかのページを読んでいただく必要があります。そうでなくても、 腕を楽に垂らしてみたときに、手の甲が前にくる人は、肘が捻れています。これもまた、 捻れをとるために、詳しい説明を読んでいただくことが必要です。こういう人がけっこういますから、 あなたもそうではないかどうか、ちょっと試してみてください。

肩や腰をゆるめる

肩をゆるめる、と言われても、そのゆるめ方がわからないから困っているんだ、と言われそうです。 確かに肩のゆるめ方がわからないから、揉(も)んだり叩(たた)いたりする。でも、これでは対症療法です。 根本からゆるめることにはなりません。元から肩こりを改善しようとすると、そのあたりのページ、 例えば 四十肩・五十肩肩こりの秘密 を読んでいただくことが必要になってきます。

肩こりの原因は何か、と尋ねられても、たった一言で肩こりを片付けることはできません。 いろいろな要因が重なって肩こりを起こしているからです。列記してみましょう。 (1)肩関節の周辺の筋肉が硬くなったり、癒着を起こしたりしている。(2)肩関節が前にずれている。 (3)股関節が硬いために背骨の横の起立筋が縦に硬くなっていて、頸までひっぱられている。
ベルガモットの花
(神戸・布引のハーブガーデン)
(4)肩甲骨の動きが悪い。(5)肘が悪い。(6)胸の上部が硬くなっている。 (7)胸骨と鎖骨の関節(胸鎖関節)がずれている。 (8)胸の部分の背骨(胸椎)がずれている。(9)頸の部分の骨(頸椎)がずれている。 (10)鎖骨が内側に入り込みすぎている。――ざっとこんな具合です。

でも、もっと根本からいうと、骨盤の傾きがわるいのかもしれません。骨盤のゆがみを正すと、 肩が軽くなったという人が少なくないからです。骨盤の位置が悪いと、さまざまな問題を引き起こします。 肩こりだからといって、肩だけを触っていても解決しません。やはり土台から安定させることが必要ですね。

頸や頭蓋骨をゆるめる

その次は頸をゆるめること。これについては、寝違えたら・・ のページをお読みいただきましょう。

以上のようにして全身がふわふわになったら、頭痛は勝手に消えてしまうはず。 頭痛がするのは、頭蓋骨を含めて、からだのあちこちが硬くなっている証拠です。

 

ものの見え方と首   離脱反応について
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